2018-12-02 16:22:05
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コメント(2)
こんにちは!
仲良くさせて頂いている
hake様からファンアートを頂いちゃいました。
尊すぎる・・・!
拙作「
月下のアトリエ~森の魔女と聖霊の申し子~」の性悪牧師、聖輝を描いて頂きました。
かっこよく描いて頂いて聖輝は果報者ですよ・・・親は嬉し涙。
彼はパンとワインで戦う牧師なのですが、それを丁寧に拾って頂きました。
hakeさん、いつも本当にありがとうございます!
hakeさんは「
螺旋のきざはし」という恋愛ファンタジー作品を書いていらっしゃいます。
・・・と、以前からのみてみんユーザーさんには何を今さら、という感じだと思うのですが、
9月になろう登録したばかりの私には、もう絵は綺麗だわ話は繊細だわで、
天から二物を与えられた人がここにおわす!と目を開かれた思いだったのです。
大好きな作品すぎて、なんだか読み進めるのが勿体ないくらいです。
まだご覧になっていない方はぜひ小説ページへGO!!です!!!
◎ ◎ ◎
さて、なろうの割烹でもご報告したところですが、せっかくなのでみてみんでも。
なろうで書いているファンタジー「
月下のアトリエ ~森の魔女と聖霊の申し子~」が、第一章完結を迎えました!
たかだか章単位で何言ってるんだって感じですけど、初連載初ファンタジーなもので感慨深いのです。
何が大変って、これ、毎話挿絵で頑張ってきたんですよ。30話!
これがほんとにきつかった!
みてみんユーザーさんなら、一度は考えてみたことかもしれませんが(考えないか;)、
やめた方がいいです、ほんと。
せっかく執筆が終わっても、挿絵を仕上げなきゃアップできないんですよ。
志茂塚は大体2,3日置きに更新していたのですが、二日執筆にかけて、一日は挿絵と推敲って感じで回していました。
文字のストックがあっても、絵が無くちゃしょうがないのです。
しかも、絵は文字の後でなければ描けません。
そんなわけで、何度も絵筆の方を折ろうとしましたが、なんだかんだで一章完結を迎えてしまったので、これから先もできるだけ挿絵を描き続けていこうと思います。
せっかく挿絵がいっぱいあるので、挿絵とともにさらっとストーリーを紹介させて頂きます。
割烹と同じ内容です~
軽いネタバレ?かもしれません。
↓
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1.「奇妙な縁談」より
よろず屋魔術師アミュウの元を訪れる義姉ナタリアの相談とは、ちょっと奇妙な縁談について。
3.「出会い」より
ベイカーストリートで、アミュウは牧師見習いセーキと出会う。
訳もなく動揺するアミュウ。
4.「おめかし」より
お見合い会食のため、実家の店舗で待機するアミュウ。
6.「結界の向こうへ」より
お見合い相手の牧師が突然結界を張ってナタリアをかどわかそうとした!
必死に結界を破ろうとするアミュウ。
9.「聖輝」より
結界を破り、力尽きたアミュウは不思議な夢を見る。
目覚めたアミュウは、聖輝からことの次第を聞く。
11.「夢語り」より
夜の台所で、アミュウは聖輝に不思議な夢について語る。
12.「雨降るキャンデレ・スクエア」より
顧客エミリ・マルセルのもとで、別の顧客の息子イアン・タルコットの気になる姿を発見するアミュウ。
15.「オリバー・ハーン」より
顧客オリバー・ハーンの容態を見に行くアミュウ。なぜか聖輝につきまとわれる羽目に。
16.「退魔」より
オリバーに取り憑いた悪魔を払おうとする聖輝。
17.「紙雛」より
オリバーの悪魔騒動が一件落着し、聖輝から紙雛をもらうアミュウ。
19.「幸福の食卓で」より
再び見た不思議な夢について相談するため、アミュウは聖輝の宿を訪れる。
20.「ジョンストン・タルコット」より
オリバーの息子ジョシュアと出会ったアミュウたちは、連れだって顧客ジョンストン・タルコットの元を訪れることに。
21「呪詛」より
極度の抑うつ状態にあるジョンストン・タルコット。どうやら呪われているらしい?
23「苦言」より
解呪に成功したものの、軽はずみな術の行使を聖輝に窘められるアミュウ。
24.「イアン・タルコット」
ジョンストンの息子イアンが学校に行けないわけを知り、協力を申し出るアミュウ。
26.「狩猟」
ナタリアの狩猟に付き添うアミュウ。どうやら畑を荒らす犯人が森にいるらしいが?
27.「けもの」
狩猟の最中、化け物サイズのイノシシと遭遇するアミュウたち。
28.「再び、聖輝」
アミュウたちのピンチに駆け付ける聖輝。どうも秘密があるようで?
29.「麦打ち」
知り合いに声をかけまくって、大勢での脱穀作業。麦打ち唄が空に響く。
こちらこそ本当に本当にありがとうございました!
自分の絵は、ご覧の通り格好いい絵でも、萌えられるような絵でもありません。
頂いたFAの格好良さは、hakeさんが文章から見つけたhakeさんだけが感じた格好良さを、他の人にも見えるように視覚化して頂いたものだと感じております。
それだけに、余計に嬉しいです。
物語については、私自身の読書体験が純文学寄りだったので、その傾向が書いたものにありありと反映されちゃっていますね。
もっとストーリーテリングになりたいと常々思っています。
挿絵については、もうほんと刺身のツマで。
水彩っぽい加工を施して誤魔化しているだけです。
毎回、満足のいくものを上げられているわけではありません。
なるべく一時間以内に描き上げるよう、せめて90分くらいまでと、時間で区切るようにしています。
キリがなくなってしまうので。
色合いについては、加工を施しているのもありますが、油絵をやっていた影響が強く出ていると思います。
補色をのせてみたりと、色々遊んでいます。
アミュウと聖輝については、身長差もですが、年齢差もけっこうあるのですよ・・・そのうち人物紹介でまとめますが、18と26という設定です。
あれ?
hakeさんのところと共通点が・・・( ´∀` )