2018-12-08 17:59:24
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コメント(6)
こんにちはーヽ(´ー`)ノ
みてみんブログは、なろうの割烹とはまた一味も二味も違った雰囲気ですね。
イラスト投稿サイトだからってだけでなく、なんというか、良い意味でこぢんまりとして、アットホームで。
こういったイラスト投稿サイトに登録するのが初めてなもので(ピク●ブさんは見る専)、なんだか新鮮です。
イラストでの交流というのも初めてで、なろうに登録して、せっかく小説書くなら宣伝のために挿絵でもうけようかと思い、みてみんに登録しました。
すると声をかけてくださる優しい方がいて、ファンアートまでいただいちゃったりして。
温かーい交流に日々癒されています。
それで、いつもお世話になっている方々に、人生初のファンアートを描かせて頂きました。
本当はもっと描きたいのですが、なかなか読み込む時間が取れないので、既に読ませて頂いていた作品のみ。
拙い絵ですが、日ごろの感謝と作品への応援の気持ちを込めて、お贈りしたものです。
どれも素敵な作品ばかりなので、是非読んでみてくださいね!
1.hake様 著 「螺旋のきざはし」より、ソフィアちゃんとシンさん。
多分このみてみんで、「螺旋のきざはし」を知らない人はいないんじゃないかって気もしますが――
幼い頃から虐げられてきた少女ソフィアは、追われて滝壺に落ちて異世界転移を果たします(ここでの転移は異世界→異世界)。
目を覚ますと、そこは未知の温もりと彩りにあふれた世界。
しかし、いないものとして扱われるのが当然として暮らしてきたソフィアにとっては、なかなか心を開くことができません。
さて、彼女は新しい世界で自分を変えていくことができるのでしょうか――
hake様の絵と同じ、繊細なタッチで描かれる人物描写、心情描写がとにかく見ものです!
こんな風に丁寧に感情の機微を表現したいなと思いながら読ませて頂いております。
でも、ページをめくるのが勿体ない!それくらい素敵な物語です。
ソフィアちゃんとシンさんが、螺旋の階段を一歩ずつ踏みしめていくように、より眺望の良い場所でふたり同じ思いで同じ景色を見られますように、と願いながら描いてみました。
hakeさんが「シンさんはソフィアに優しい眼差しを注いでいるけれども、ソフィアは目を逸らしてそれを拒んでいる」とおっしゃっていましたが、まさにその通り、描こうとしていたことを汲み取っていただきありがとうございます。
私はもともと主線を太く描きますが、この絵は特に極太です。
なかなかうまくいかずブレていますね。
すみません。
2.東野あかり様 著 「星屑の森の魔法使い」
優しい筆致で描かれる、どこか懐かしいファンタジー作品。
星屑の森と呼ばれる場所に、魔法使いがやってきた!
少年アランは好奇心を抑えられず、家族に黙って森へ入ります。
すると不思議な声が聞こえてきて――
「いらっしゃい、人間のおチビさん」
第一章は、ポーシャとアランと森の精霊たちをめぐる、小さな冒険譚です。
現在物語は第二章に移り、温もりあふれる挿絵が加わって、星屑の森にやってきた珍客アヒル氏を中心に語られていきます。
そういえば、ノイズ加工せずに投稿した初めての絵かもしれません。
見ての通り、色塗りはバケツを使わず全て水彩筆ツールでがしがし塗っていっているのですが、この絵では珍しくブラシを利用しました。
hakeさん、東野あかりさん、描かせて頂きありがとうございました!
この度は描かせていただき本当にありがとうございました!
ポーシャって、普段とても落ち着いていて真面目だけれど、どんな女の子なんだろうと考えながら描かせて頂きました。
その過程がとても楽しかったです。
>誰かの絵を通して自分の小説の世界観に触れるというのは本当に不思議な感覚です。
>自分の作品の別側面を見せていただいた感があります。
自分も頂いてみて初めて分かりましたが、FAって、絵による感想なんですね。
視覚化される分インパクトが強くて、すごく不思議な感覚になりますね。
よろしければまた描かせてくださいね!